沼を楽しくスイミング 〜楽しいに溺れたい

音楽からはまりがち。歌とダンスとわちゃわちゃが好き。

このタイミングでハイキューにハマりました

まさかこのタイミングではまるとは。

 

私漫画電子書籍で購入してまして。

ほんとは紙がいいけど置く場所がなくて泣

 

んで、5月にキャンペーンやってて、ハイキューの1-3巻が無料だったんですよ。

今までもそういう機会はあったんだろうけど、あまり食指が動かなくて読んだことなかったんですよね。

でもこの時は読んでみようと思いまして。

 

3巻無料で読み終わりまして。

うん、なんで人気があるのか分かったわ。

思わず一人なのにつぶやいちゃうくらいにそう思いました。

 

でもここで思うわけですよ、でもちょっと待てと。

全部で43巻もあるぞと。

今から集めるの大変だぞと。

 

とりあえず、とりあえず続きを3巻ほど(3-5巻)買ってみようとなりました。

そしたらまた、続きをちょっと買ってみようとなり。

まぁ、最終的には全部買ってたよね。笑

 

私、アニメって今まで通ってきてないんですけど、漫画をちまちま買ってたので、続きが気になり、アマプラにハイキューあること気づいて、アマプラで初めてアニメ見たよ!

というか、アニメにはまって見たのって幼少期以来、うん十年ぶりですよ笑

 

 

もうね、いいのよ!怒涛の勢いで漫画読んでアニメ見てはまりました。

アマプラは3期までしかないんだけど、1-3期をこの短期間で5周した笑

 

 

漫画も何度も読み返してる。

読み返すたびに涙が出る。何度読んでも感情がぐわーと動いて全然褪せない。

 

 

登場人物みんなにドラマがあって、みんな魅力的なとこが好き。

ぐわーっとくるセリフがたくさんあるとこが好き。

でも一番すごい、すごいものに出会ってしまった!てぐわーーーとなったのは、キャラ達、セリフ、作画、構図、作品全部を通して、バレーボールが大好き!バレーボールって楽しい!っていうのかがぐわっと、どーーと伝わってくるところ。

もうね、どのキャラからもどのエピソードからもバレーが好き、バレーは面白いっていうのが流れ込んでくる。ものすごいパワーがある。

ハイキューはまってから、実際のバレーの映像をちょこちょこ見ていて、バレーすごい!面白い!ってなってるもん。

同じような人、結構多いんじゃないかな?

 

作者の方、ほんとにほんとにバレーボールが大好きなんだろうなって思う。

そういうものに出会えて、その気持ちを形にして、多くの人と共有して、多くの人が心動かされてるってすごいな。

しかもその共有した人たちの気持ちだけじゃなくて行動とかまで変えちゃうって、アクションまでつなげることができるってすごいなと思う。

好きっていう気持ちがこんな大きな形になって、色んな人に影響を与えてるって、すごい感動する。

 

 

 

ハマったばかりで終わりのタイミングを迎えることになり。

好きになった時には既に最終章が始まっていたけど、それでもやっぱり寂しいよーもっとみんなを見ていたよー知りたいよーーーーー。

寂しい、悲しい。寂しい。

 

 

でもさ、週刊ジャンプって打ち切りも当然あって、商業である以上色々な思惑があるわけで。

会社としては儲かっていれば続けたいとなるだろうし。

そのために引き伸ばしたことだってあるだろうし。ハイキューに限らずね。

 

作者の思うように、好きに終われるわけではないんだろうなと思う。
それでもさ、作者がベストだと思うタイミング、終わり方で、作品を一つの完成形として終われるって、なかなかできないことで、ものすごく幸せなことなんじゃないかなと思います。

作者としても読者としてもね。

まぁ、実際にそうなのかは部外者なので全然知りませんが笑。

 

でもそうなんじゃないかなと思うのですよ。

オリンピックに合わせて、日向たちの未来というか今を描いて、ハイキューを完成させたいと思ってたのではないかなと。

今まで過去の話だったと思うんだけど、ここで初めて私たちの時間と重なるんだよね、きっと。

だから終わるけど終わらないみたいな。

 

 

読者としてはまだまだ読みたいけどさー、でもさー作者のこれだけの思いを詰め込んだ作品、作者が一番ベストだ、という完成を迎えてほしいなーとも思うんですよね

それをみせてほしいなーとも思うのですよ。

何かを好きってこと、ひたむきに向き合うこと、今までの自分でできたこと、できなかったこと、やりたかったこと、色んなことを追体験させてくれた作品と作者だからさ、作者が思うように完成させてほしいな、それができるって、一緒に共有できるって幸せよな、と思います。

 

 

寂しいけどね!!笑


まぁ、ほらさ、完成したからといって、また新しく書き出す事だって出来るしね!!

1年の春高も、2、3年のIH、春高ともにどこが優勝したかって分かってないよね?

日向たちの2,3年も、春高IHも描く余地残ってますからね!

いつかがあれば、そこにめっちゃ期待する!!

 

 

 

最終話を迎える前に残しておきたかったので更新。

最終話読んだら、上に書いたことぶっ飛ばして、嫌だぁーーー終わらないでぇーーーー受け入れられんーーーーとか言ってたらごめんなさい笑

 

 

 

 

初めてジャンプ本誌を買いました。

以下ネタバレ含むなので、いやな方はスルーしてください。

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もうもうもうもうもぉーーーーーーー!!!!

最後の最後が最強の囮なのも、日向と影山のもう、なんとも言えない気持ちがあふれた笑顔なのも、もおーーーーーーーーーー!!!

 

あと、少数派かも知れないですが、

影山が、またバレーやろう、おっさんになってもじいさんになってからでもいいからやろう、

というのに、金田一たちが、またやろうって応えたところが一番泣きました。

影山も金田一たちも、何も気負わず重くもなく、またバレーやろう、楽しみだな、て感じにぐわーーときました。

縁下さんかな?が言ってたけどさ、影山にとって、中学の頃の一本がチョーーーー重い一本だったわけで。

それは金田一たちにとっても同じくらいチョーーーー重い一本だったわけで。

ずっとしこりじゃないけど、後悔みたいなものが双方残っていたんじゃないかなと思うんです。

その後悔がすーっと昇華されたように思えて。

また純粋に一緒にバレー楽しもうぜってなれたことが、時間がたったこと、大人になったこと、それでもやっぱりまだバレーが大好きだってことを感じさせて、もう泣くよね。

ほんとに、「繋がってる」作品だなって思う。

もぉーーーーーーーーーいい!!好きーー!!

 

 

明日の最終回、寂しいと楽しいがないまぜです。

でもきっと期待を裏切らないんだろうな、超えてくるんだろうなって思ってます。

 

もー仕事したくない!明日は浸ってたい!

でも日向たちが頑張ってるから私も頑張る!!

 

色々ないまぜのドキドキ。